H25-K131【雇用保険】被保険者離職証明書・離職票-2(時給)


離職証明書雇用保険被保険者離職証明書・離職票(時給)は、被保険者が離職するときに発行する証明書です。本人から不要との申し出がない限り、「雇用保険被保険者資格喪失届」にこの離職証明書を添付して提出します。
※雇用保険の失業手当を受ける場合には、手続き後に発行される「離職票-1」と、この「離職票-2」が必要になります。


○提出先…事業所を管轄するハローワーク
○提出期限…被保険者でなくなった日の翌日から10日以内
○提出書類…資格喪失届・離職証明書
○添付書類…退職届・給与明細・賃金台帳など


離職証明書

【ポイント】
<離職証明書について>
離職票は本人が「不要」の申し出をしている場合は作成不要です。
申し出がない限り、作成しなければなりません。ただし、59歳以上の方の場合は本人の申し出にかかわらず作成しなければなりません。
<印が必要な部分について>
すべて2枚目に事業主印・本人印・受領印を忘れないようにします。欄外には事業主印の捨印も必要です。
受領印<担当者の受け取り印(認め印でもサインでもOK)>はハローワークにて必要になります。
あらかじめ押すこともできますので郵送の場合はあらかじめ押しておきましょう。
離職者本人の印が必要な部分は事業主印で代印できます。
<記載のポイント>
【例】
日給(時給)制/賃金締切日毎月末日/交通費毎月10,000円(定額支給)
参考(出勤簿PDF)
① 離職年月日の翌日を記入します
② ⑧欄は①で記入した日から遡り、記入します
③ 日給(時間給)者は⑧欄の期間の労働した日を記入します。
④ 相当する期間の賃金締切日を遡り記入します。
⑤ 日給(時間給)者は⑩欄の期間の労働した日を記入します。
⑥ (ⅰ)A欄:月または週で決められている額
(ⅱ)B欄:日または時間、出来高で決められている額
注)記載する賃金は残業手当・通勤手当を含めた総支給額になります
ここではA欄に月単位の交通費を記入します。
⑦ B欄には残業代を含め、交通費を除いた支給額を記入します。
⑧ C欄にはA欄とB欄の合計を記入します。
⑨ 本人に記載内容を確認してもらい、記名・押印をしてもらうことが原則ですが、本人の確認が取れない場合は事業主印で代印することもできます
⑩ 2枚目の欄外に捨印として事業主印を押印します
⑪ 該当の離職理由に○を記入します。
⑫ (事業主側からの)離職理由を記入します
⑬ 本人に離職理由を確認してもらい、記名・押印をしてもらうことが原則ですが、本人の確認が取れない場合は事業主印で代印することもできます

【手続き後】
ハローワークより「離職証明書(事業主控)、離職票-2(被保険者用)」が
交付されますので、被保険者用は本人に渡し、他は会社にて保管します。
【手続き上の注意】
労働者が雇用保険の失業給付を受けるためには、離職の日以前2年間に、「被保険者期間」が通算して12か月以上あることが必要です。(倒産・解雇等の理由により離職された場合は離職前の1年間に被保険者期間が6ヵ月以上でも受給資格を取得します。)
「被保険者期間」とは被保険者であった期間のうち、賃金の支払いの基礎となった日数が11日以上ある月を被保険者期間1ヵ月として計算します。離職票を作成する際に、11日未満である月がある場合には、足りない月数分は2枚目以降にも記入が必要となってきます。

月給制の場合はこちら→雇用保険 被保険者離職証明書・離職票(月給)

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