H24-#040【健康保険・厚生年金保険】被保険者資格取得届


健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届は、従業員が新たに社会保険に加入する際に提出する届出です。現行法では1日又は1週間の勤務時間と1ヶ月の勤務日数が、それぞれ同様の業務に従事するフルタイム従業員の4分の3以上ある場合には、パートタイマーであっても社会保険へ加入するのが妥当とされています。空様式 空様式


●提出官署事業所を管轄する年金事務所または健康保険組合
●提出期限被保険者資格を取得した月から5日以内
●添付書類扶養家族がいる方は被扶養者(異動)届
●その他提出時の注意点

  • 届出が60日以上遅延した場合、賃金台帳及び出勤簿の写しの添付が必要となります。
  • 国民健康保険組合加入者は「適用除外承認申請書」、健康保険のみ適用者は「出向
    辞令の写し」の添付が必要となります。
  • 特別支給の老齢厚生年金受給者が、退職後1日の間もなく再雇用された場合「就業
    規則の写し、退職辞令の写し、雇用契約書の写し、事業主の証明」などの添付が必要とな
    ります。

(※添付書類は管轄の年金事務所によって取扱いが異なることがありますので、詳細は管轄の年金事務所へ直接ご確認下さい。)


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健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届

▼ 記入のポイント

「⑥種別」欄には以下の区分より該当する番号に〇を記入します。

  1. 坑内員以外の男子
  2. 坑内員以外の女子
  3. 船員・坑内員
  4. - – -
  5. 厚生年金基金に加入している坑内員以外の男子
  6. 厚生年金基金に加入している坑内員以外の女子
  7. 厚生年金基金に加入している船員・坑内員

「⑦取得区分」欄には以下の区分より該当する番号に〇を記入します。

  1. 新規加入:未成年で初めて厚生年金保険に加入するなど、過去に被保険者になったことがない場合
  2. 再加入:基礎年金番号を持っている場合(ほんとんどのケースはこの選択肢になります)
  3. 共済組合:共済組合から公庫などへ出向した職員などの場合
  4. 船員保険:船員任意継続被保険者である場合

「⑯標準報酬月額」欄には、標準報酬月額・保険料額表」に当てはめ、等級を千円単位で記入します。

【参考】▼東京都の保険料率表
社会保険料率表

▼ 申請後の流れ

年金事務所より、「健康保険・厚生年金保険資格取得確認および標準報酬決定通知書」が通知されますので、その標準報酬月額にそって保険料を徴収します。

なお、社会保険でいう「報酬」とは、賃金、給料、俸給、手当、賞与、その他どのような名称であっても、被保険者が事業主から労務の対償として受けるものすべてを含みます。ただし、大入り袋や見舞金のような臨時に受けるものや、年3回以下の賞与は含まれないので注意が必要です。

▼ ワンポイントアドバイス

入社日と資格取得日の関係についてのお話ですが、被保険者の資格取得日は「事実上の使用関係に入った日」(=報酬が発生する日)をさします。たとえば、4月1目に採用され、4月10日に勤務を始めたという場合には、以下のように給料・賃金の支払い関係応じて資格取得日が決まります。

  1. 1ヶ月の給料が支払われる場合→ 資格取得目は4月1日
  2. 日割計算で給料が支払われる場合→ 資格取得日は4月10日

なお、いわゆる「試用期間」は健康保険法、厚生年金保険法で規定している「臨時の雇用期間には該当しないため、たとえこの期間が1ヶ月でも被保険者の加入手続が必要です。
また、外国人であっても在留資格で就労が認められている場合には、国籍に関係なく被保険者とする手続きが必要です。

▼ 関連する手続き

社会保険被保険者資格喪失届社会保険被保険者賞与支払届社会保険被保険者賞与支払届総括表社会保険新規適用届社会保険適用事業所所在地名称変更届

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